2011年08月26日

手摺の取り付け

家に手摺を取り付けるにはどうすればいいでしょうか?
個人の住宅に手すりを取り付けるといえば、階段や浴槽、廊下、玄関、トイレなどに取り付けるこが多いでしょう。
階段は言うまでもありませんね。
小さいお子さんがいる家や、お年寄りがいる家では、階段が無ければ危険です。
また、現在高齢者でなくても、そこに住み続けていればいずれ年を取って、足腰が弱くなり階段の上り降りがきつくなります。
浴槽やトイレは、最近はとんど洋式バスや洋式トイレなので、和式ほど負担はかからないとはいえ、浴室やトイレでは座ったり立ったりの動作が必要なので、高齢で足腰の筋肉弱ってくると、手すりの補助が必要になります。
玄関は段差が無いバリアフリー仕様でなければ、上り框に段差があるし、また靴を履いたり脱いだりする時に腰をかがめたり、しゃがんだりする必要があるため、手すりがあるほうが便利です。
この中では、廊下が一番必要度は低いと思いますが、長い廊下では足の弱いお年寄りは手すりに沿って歩くのが転倒防止にもなった安心です。
杖をつかう方も多いですが、余裕があれば手すりの設置を検討しましょう。
手摺 取り付けはリフォーム屋さんに頼むのが普通ですが、バリアフリーや福祉住環境整備に詳しく実績がある所に依頼する方が安心かもしれません。

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Posted by あれこれ at 15:34 │日記